入社前の時間を使ってAIソフトを利用してみようと思った零は、
まず、議事録作成ソフトのtl;vdをテスト利用してみようと思った。入社してからは、機密情報や社内のAIソフトの利用に関わる規程などの制約を受けそうだ。時間のある間にテスト利用をしてみたい。
tl;vd
tl;vdの機能
紹介ページを見てみると、下記の機能が紹介されていた。
グローバル企業にあって言語の障害を打破するだけでなく、会議の存在意義である議事録の作成や会議のワークフローの整備(しかも、slackなど、他社アプリにも連携可)までできるらしい。
- Zoom アプリまたはGoogle Meet Chrome 拡張機能を使って、無料で会議を録画できます。高画質のビデオとサウンドで通話をキャプチャし、会議後すぐに会議ライブラリにアクセスできます。ミーティングレコーダーを使えば、通話の瞬間をこれまで以上に簡単に共有できます。
- 話者検出機能で正確な会議録を瞬時に受け取ることができます。無料プラン は、ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、日本語、韓国語、ポルトガル語、およびその他の多くの言語をサポートしています。 ワンクリックで、あらゆる会議でのあらゆる話し言葉を検索できます。
- 会議中の重要な瞬間を、クリックやショートカットで簡単にまとめましょう。私たちのAIミーティングノートテイカーが瞬時にトピックを要約するので、会話に集中することができます。tl;dv 、あなたのミーティングに起こった最高の出来事です。ハンズダウンです。
- 会議中に議論されたトピックを検索すると、キーワードに関連するすべての議論を瞬時に検索して要約することができます。OOOの時に聞き逃した予算の話に追いついたり、クライアントと議論した内容を思い出したりできます。もう二度と、会議のインサイトを見逃したり、アクションポイントを忘れたりすることはありません!
Notion、Google Docs、Slack、Salesforce、HubSpotなど、お気に入りのコラボレーション・プラットフォームやCRMとシームレスに統合できます。会議の瞬間や洞察をチームのワークスペースに直接共有できます。タブの切り替えは必要ありません!
インストール
とにもかくにもインストール
アクセス権を付与。
情報入力
簡単な情報を入力していく。
入力完了
さらりと登録は終わった。
さて、次は実利用だ。
ソフトウェアの利用が苦手な零に徐々に緊張感が走ってくる。今日はどんなトラブルが待っているのだろう。大抵、説明通りにいかない。
ここは画像より動画の方が体験がわかりやすいかもしれない。
議事録の内容は、無料とは思えない正確性を持っていた。
ただ、現状は、会社の公式の会議というよりは、ブレストなどを行うときの議事録作成に使うのがいいのかもしれない。なお、作成された議事録は、有料版になって初めて利用可能であるが、コピー&ペースをすることによって、無料でも使うことはできる。